【内申点とは? ~高校入試の基礎知識~】
ITTO個別指導学院 宇都宮上戸祭校です。
各中学校の定期テストが続々と実施されています。
結果が返却され始めた学校もあれば、今週末~来週早々に実施をする学校もあり、
11月は「定期テスト期間」ということもあり、生徒のみなさんの集中度合いが素晴らしいです。
よく相談を受ける中で、「内申点って、どうやって決まるんですか?」という質問が
あります。受験に向けた面談が学校でも行われている中、受験生にとっては非常に
気になる内容ですよね。
✩栃木県における内申点の算出方法は、以下の通りです。
自分の評定の合計=中1の9教科の評定+中2の9教科の評定+中3の9教科の評定
(=各学年45点満点、3年間で135点満点)
内申点=(自分の評定の合計÷135点)×500
(例)
3年間全てオール4の生徒…400点
3年間全てオール3の生徒=300点
この内申点の参考度合いは、高校により異なります。
内申点を上げるために、以下の項目に気をつけましょう。
1、定期テストでよい成績を取る。
内申点を高めるために、何よりも大切な要素です。知識を確認する問題だけでなく、
その活用を求める問題も最近は出題されます。テスト直前の追い込みだけに頼ることなく、
普段から授業に積極的に参加して、好成績を維持できるように心がけましょう。
2、課題の提出状況。丁寧に、期日までに提出する、
定期テストの点数だけでなく、課題や提出物の状況にも気を配りましょう。授業中に
課される宿題だけでなく、長期休業期間中の課題についても期日までに提出してください。
3、各種検定試験の資格を取る。
英検や漢検など、学外活動として評価されることもあります。受験する高校によっては
内申点に加算されることもあり、更に取得級により大学受験にも活かせます。
4、授業に積極的な姿勢で臨む。
5教科も当然のこと、特に実技教科はテスト結果だけでなく授業態度によって成績が
決まる側面もあります。「上手にできるか」ではなく、「積極的な参加姿勢」が大切です。
一朝一夕には成績を上げていくことはできませんので、毎日の授業への参加姿勢を
もう一度見直していきましょう。
もちろん定期テストの点数を向上させることが最も大切。
ITTO個別指導学院では「テストターボ」というテスト対策のオプションプランがあります。
学校のテスト範囲に応じて、注力したい科目や単元にウェイトを置いた学習ができます。
塾生の皆さんはぜひ「テストターボ」も活用して、成績UPを目指しましょう!!
<div class="common_bnr">
<table>
<tbody>
<tr>
<th colspan="2">宇都宮のITTO個別指導学院についてさらに知りたい方はこちら</th>
</tr>
<tr id="common_top">
<td><a href="/">トップページ</a></td>
<td><a href="/school/esojima/">宇都宮江曽島校のご紹介</a></td>
</tr>
<tr>
<td><a href="/contact-input/">お問い合わせ</a></td>
<td><a href="/school/kamitomatsuri/">宇都宮上戸祭校のご紹介</a></td>
</tr>
<tr>
<td></td>
<td><a href="/school/izumigaoka/">宇都宮泉が丘校のご紹介</a></td>
</tr>
<!–<tr>
<td></td>
<td><a href="/school/jichiidaimae/">自治医大前校のご紹介</a></td>
</tr>–>
</tbody>
</table>
</div>